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​-エアコン取外し.取付け.買い替え-

湘南ピカジロウではエアコンの取り外しや.買い替え.修理も行えます。

冷えない、水漏れするなど、なんでもご相談ください。

​エアコン取外しなど

​8000円〜

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​エアコンが冷えない理由の代表的な原因にガス不足が考えられます。

エアコンは熱交換サイクルを利用し、夏の暑い日にエアコンを付けると冷たい空気が流れて室内が涼しくなります。

この原理は、エアコン内部の銅管を流れるフロン冷媒が室内機で室内空気を吸い込む際に熱を奪い室内に放出し、室内の空気から奪った熱を室外機でフロンガスを媒介して外気に排出しています。

​なので、正常な室外機はフィンを触ると熱いのです。

室内機にある熱交換器(冷房時は蒸発器)に流れ込んできた液体のフロン冷媒が室内空気と熱交換します。

熱交換器でフロン冷媒は空気から熱を受け取って蒸発し、空気は自らの熱をフロン冷媒に与えるため、温度が下がります。これにより室内が20[℃]に保たれます。

空気から熱を受け取った冷媒は熱を外気に放出するため、室外機に流れます。
この時、室内機を出た冷媒の温度は5[℃]程度に対し、外気温度は真夏であれば30[℃]以上になります。この状態では外気よりも冷媒温度のほうが低いため、冷媒は熱を外気に放出することができません。


それを可能にするのが圧縮機です。冷媒を圧縮することで温度が70[℃]まで上昇して外気よりも温度が高くなるため、冷媒は室外機にある熱交換器(冷房時は凝縮器)で外気と熱交換して熱を放出することができます。熱を放出した冷媒は凝縮して高温の液体となり室内機の熱交換器に戻ります。

但しこの時は冷媒の方が室内空気よりも温度が高いため、熱交換器で空気の熱を奪うことができません。そこで熱交換器の前に膨張弁を設けます。冷媒が膨張弁を通過すると減圧する為、5[℃]程度の温度まで下がります。そして熱交換器に流れてサイクルを繰り返します。

​フロンガスが不足.または過剰だとこれらが正常に機能せず、冷えない、暖まらない、水垂れ、などの症状に繋がります。

​上記の症状はごく一例です。

その他に蒸発器不良、四方弁不良、コンプレッサー不良など、可能性は多岐に渡ります。

エアコンが不調の場合、まずはご相談ください。

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